『100日後に死ぬワニ』(ひゃくにちごにしぬワニ)は、きくちゆうきの日本の4コマ漫画、および同作を原作とする絵本化作品。略称は『100ワニ』。コマの枠外で「死まであと○日」と明示された作中のワニの100日間を、4コマ(最終話は大コマも含めて13コマ)を1日としたカウントダウン形式で描く。2019年12月12日から作者自身のTwitterアカウントで公開が開始され、以後、2020年3月20日まで毎日午後7時(最終話は午後7時20分)に更新された。1投稿で30万を超える「いいね」を獲得し、連載終了日の2020年3月20日には同作がTwitterのトレンドで世界1位となった。
主人公は服を着用し人語(日本語)を話すオスのワニである。第1話から100日後に死を迎えるワニが先輩のワニや親友のネズミなどの仲間達と過ごす何気ない日常生活が描かれる。99日目までは4コマ目の下に死までの日数がカウントされ、1日1話更新されるたびに残り日数が減っていく[8][2]。連載中の時期と連動しており、正月などの文化も作中に反映される[8]。