『さいとう・たかを少年劇画傑作選』はさいとう・たかをによる日本の漫画作品。
あだち充が選んださいとう・たかを少年劇画 掲載作品:「鮫狩り」(1966)、「人犬」(1966)、「吸血鬼」(1967)、「刃ノ介」(1966)、「刃ノ介 脱藩」(1967)、「チャブロ原人境」(1969)。選者&解説:あだち充画業65周年を迎えたさいとう・たかをが1960年代から70年代、勃興期にあった少年週刊誌に掲載した多彩な少年劇画の中から多大な影響を受けたあだち充が厳選、解説を加えた現代のマンガを読むためにも必須となる一冊。 【編集担当からのおすすめ情報】 コミック界に多大な影響を及ぼしたさいとう・たかを!貸本単行本から雑誌に執筆の主軸を移し、少年誌に残した意欲的な読み切り作品を読むだけでも十分なうえに、あだち充の詳しい解説がプラスされると、まさに二重三重にも楽しめる一冊になるのではないでしょうか。