『プラタナスの実』は東元俊哉による日本の漫画作品。「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)にて掲載。最新刊は10巻
『テセウスの船』作者が描く小児科医の物語 命を繋ぐ、音がする――奇跡のような、尊い音が――少子化、モンスターペアレント、コンビニ受診・・・社会的問題が山積みな一方で、「もしも」の大病が患者の中に潜むことを決して見逃せない日々。そんな「子供が好き」だけでは戦えない“心のコスパが悪い”医療現場に、やさしい笑顔で向き合う小児科医・鈴懸真心(ルビ:すずかけまこ)。これは“ゆりかごから大人になるまで”の子供たちと、その家族に寄り添う、暖かく誠実な、小児科医の物語―― 【編集担当からのおすすめ情報】 【各所から“泣ける”との声、続出です!】『テセウスの船』東元氏による最新作『プラタナスの実』。この作品では徹底的な取材を積み重ねたからこそ描ける小児科医療の現状が詰まっています。さらに、ただの医療漫画とは一線を画す、主人公を巡る濃密な“家族の問題”もーー主人公が治すのは、子供たちだけではありません。子供たちの家族にも真剣に向き合い、寄り添う。誠実な、真摯な主人公の姿が、きっとあなたの心をあたたかくします。ぜひお手にとってご覧ください!
『テセウスの船』作者が描く小児医療ドラマ 小児科医に、悪い人はいない――交流を断絶していた父から突然、新しく設立する小児科で働かないか、と誘われた真心(ルビ:まこ)。決断をできないまま、母の墓参り、という名目で再び父の病院がある北海道へ行くことに。かつて小児科医だった母、現在小児外科医として働く兄。家族のことを考え、さまざまな想いが真心の頭を巡る。そんな道中で真心は、あるピアニストの少女に出会い――!? 【編集担当からのおすすめ情報】 本格的な小児医療漫画として各所で大注目の話題作、早くも第2集が発売です!しっかりとした取材を重ねたからこそ描けるリアルな子供の症状や、『テセウスの船』とはまたひと味違う“生”に向き合った内容など・・・今回はなんと9話収録とかなり充実した一冊となっております!ぜひご一読を!
▼ 情報(Information) |
作者 | : | 東元俊哉 | 出版 | : | 小学館 | 掲載 | : | ビッグコミックスピリッツ | 刊行期間 | : | 2021年01月29日(1巻発売) | ISBN(1巻) | : | 9784098607822 | ISBN(10巻) | : | 9784098625154 | 最新刊 | : | 10巻 |
|