『まみあな四重奏団』(まみあなしじゅうそうだん)は、槇村さとるによる日本の漫画。音楽を題材にしている。続編に「まみあな四重奏団 カノン」がある。舞台は東京都港区麻布の狸穴町(当時)。狸穴坂の上にある家で繰り広げられる物語。
小泉四兄妹の末っ子の双子の片方の花梨は、自分が兄達のように才能がないことに疑問を持ち、自分がここの家の子供ではないのではないかと疑いを持つ。一方、長男の有人は、花梨たちが生まれた雪の日、父親が赤ん坊を抱えて帰ったのを目撃していた。花梨とは裏腹に、音楽の才能をおおいに発揮し、15歳にして、名ヴァイオリニストとなった、双子の兄和音。彼のことを特集した雑誌によって、小泉四兄妹は残酷な事実を知ってしまう。
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