『華耀後宮の花嫁』は山崎里佳による日本の漫画作品。原作は藤野ポチョムキン。「プリンセス・コミックス」(秋田書店)から発売。最新刊は3巻
隣国の第三皇子、まだ10歳と幼い朔耀に輿入れした公主・翡翠。しかしこの結婚には大きな秘密があった。裏事情を知った翡翠は逃亡計画を立てるが、朔耀に全てバレてしまい、奇妙な廟で彼に引き止められる。そこでさらに何者かが二人を閉じ込め、火を放ち、亡き者にしようとしてくるも、翡翠は朔耀を先に逃がし一晩かけて脱出に成功...したはずが、なんと外では10年の歳月が経っていた。年の上下が逆転した朔耀は皇帝に上りつめていて、翡翠を妃にすると言い出すが...!?
10年先の世界へとタイムスリップしてしまった翡翠は自分よりも年下だったはずの朔耀が大人になってしまっていたことに困惑するが、彼の変わらぬ思いと自分に起きた異変を理解して、朔耀と婚儀を上げることを目指すようになる。だがそんな折に、朔耀が治める華燁国では妖魔が現れ、さらには翡翠の故郷である緑閃華国から宣戦布告を受けたことで、度重なる不穏な事態に朔耀の皇帝としての資質が疑われ始めてしまう。それと同時に、翡翠は自分こそがこの国に、皇帝になるための試練が与えられていることに気付く。翡翠の周囲が目まぐるしく混乱していくさなか、遂に彼女の目の前で朔耀が何者かの凶刃に倒れてしまうが...!?
▼ 情報(Information) |
原作 | : | 藤野ポチョムキン | 作画 | : | 山崎里佳 | 出版 | : | 秋田書店 | レーベル | : | プリンセス・コミックス | 刊行期間 | : | 2021年05月14日(1巻発売) | ISBN(1巻) | : | 9784253274241 | ISBN(3巻) | : | 9784253274265 | 最新刊 | : | 3巻 |
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▼ 言語(Language) |
Japanese | : | kayoukoukyuuno hanayome |
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