『からっぽのアイネ』は折山 漠による日本の漫画作品。「ジャンプ・コミックス」(集英社)から発売。最新刊は2巻
「いつか律くんは大きくて海の見えるホールで演奏をする。そういう未来が私には見える。」そう語っていた幼なじみのアイネが死んだ。事故から2年、吉識律はバイオリンを辞め、人との関わりを避けて暮らしていた。そんな吉識の前に一人の少女が現れる。少女の名前は「アイネ」──。吉識を捜していた、と話す彼女の正体とは...?二人のアイネと少年が紡ぐ「過去」と「今」。音楽×青春群像劇、開幕──!!
「間違いも全部あなたがこれから人生懸けて全部正解にするんだよ」吉識は相根小夜子の死から前に進むため、相根の記憶を持つ少女・愛音と共にクインテットの再結成に奔走。暗い過去から目を背けるメンバーにかけがえのない日々があったと伝えたい...吉識の想いの丈を乗せた演奏が始まる──!!そして、明かされる相根の死の真相と二人のアイネの秘密とは...?「過去」と「今」が交差する音楽×青春群像劇、終幕──!!
▼ 情報(Information) |
作者 | : | 折山 漠 | 出版 | : | 集英社 | レーベル | : | ジャンプ・コミックス | 刊行期間 | : | 2021年11月04日(1巻発売) | ISBN(1巻) | : | 9784088828411 | ISBN(2巻) | : | 9784088830513 | 最新刊 | : | 2巻 |
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