『青のミブロ』(あおのミブロ)は、安田剛士による日本の漫画作品。『週刊少年マガジン』(講談社)にて、2021年46号から連載中。幕末の京都が舞台となっている。少年の視点から新選組を描いた作品。「ミブロ(壬生浪)」とは新選組の前身である壬生浪士組(みぶろうしぐみ)の通称である。
激動の幕末を生き抜き剣術道場の師範となった元新選組隊士の老人・永倉新八は、教え子である子どもたちから新選組の話をせがまれていた。そこで彼は、今まで誰にも話していないというとっておきを披露することにする。決して歴史には残らないであろう三匹の狼、ちりぬ にお、田中太郎、斎藤はじめの物語である。