『白黒奇譚』(モノクロきたん)は、楠りんかによる日本の漫画作品。『月刊Gファンタジー』(スクウェア・エニックス)にて2009年3月号から2010年10月号まで連載された。
突然の父の死。自殺か、他殺かは不明。死因も不明。失意に暮れる高校生紅花りり子の元に、父の部下であった刑事がもたらした封筒。それは死の直前に父がりり子宛てに投函し、中には一枚のカードが入っていた。警察の捜査は、結論がつかないまま。父が何かを探っていたらしい「神ノ代」。家族はもはや誰もいない。りり子は神ノ代の学校へと転校する。
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