『悪役令嬢のおかあさま』は狩野アユミによる日本の漫画作品。原作はミズメ。「レジーナコミックス」(アルファポリス)から発売。最新刊は2巻
前世の記憶を持つ侯爵令嬢ヴァイオレット。日本のOLだった彼女は、どこか既視感のある不思議な世界で前世の知識を活かし楽しい日々を送っていた。そんなある日、とある出来事がきっかけで、自分は前世でやりこんだ乙女ゲームの世界を生きていること、しかも将来、“悪役令嬢”を生む母になることに気づく。ゲームの中の悪役令嬢は歪んだ家庭環境のせいで悪行に走ってしまった......つまり、元凶はわたし!? そう考えたヴァイオレットは、誰も不幸にしないよう奔走し始めて――?