『由希子 -輝くいのち-』(ゆきこ かがやくいのち)は、愛本みずほの少女漫画作品である。「別冊フレンド」1994年9月号(講談社)に掲載。
ニュージーランド留学中に慢性骨髄性白血病を発症・告知された由希子。骨髄移植をすれば助かるのだが家族・親戚にはHLAが適合する人は見つからなかった。そのとき、由希子を訪れたのは自身も白血病になり母親からの骨髄移植で助かった大谷貴子。彼女の勧めで由希子は骨髄移植推進財団の骨髄移植啓発運動に参加を決意する。講演とCMやTVの撮影、そして闘病中に出会った恋人・しーくんとの日々…… そして、アメリカの骨髄バンクでHLAの適合者が見つかり海を越えた骨髄の移送と移植が始まる…