『楽勝!ハイパー♥ドール』(らくしょう!ハイパードール)は、伊藤伸平による日本のSF漫画作品。1994年から1997年にかけて『月刊少年キャプテン』(徳間書店)に連載。1995年にはOVA化などメディアミックス展開が図られたが、掲載誌休刊により中断。単行本で完結した。さらに続編『楽勝!ハイパー♥ドールHG』が2002年から2003年にかけて、雑誌『トラウママンガマガジン』(インフォレスト、3号で休刊)に発表されたが休刊により中断。その後、2006年夏のコミックマーケットにおいて『楽勝!ハイパー♥ドール6』が発表された。『トラマガ』掲載分の再録と続編を収録しており、以後の夏コミにおいて続編が発表された。
地球文明の維持を目的として銀河中央から地球に派遣されたハイパードールの2人、ドール・ミュウとドール・マイカ。二人は、普段は城南市の高校に通う文月美憂と水無月舞佳として、マンションの一室に暮らしている。