『うごかし屋』(うごかしや)は、芳崎せいむによる日本の漫画作品。小学館の漫画雑誌『ビッグコミックオリジナル増刊号』にて連載を開始した後、2008年5月から『ビッグコミックオリジナル』に移行、2010年7月、同誌15号にて最終回を迎えた。その後単行本化には間が空き、2011年8月3日に最終巻第4集が発売された。
引越しや輸送を請け負う『うごかし屋』の面々と依頼者が織りなすヒューマンドラマ。引越しと言う一大イベントにまつわる様々な事情に、読書好きの社長・蘇芳鉄が向き合い、時に実在の小説にヒントを得ながら、荷物のみならず依頼者の心をも動かしてゆく。