『レッツラゴン』は、週刊少年サンデーに1971年37号から1974年29号にかけて連載された赤塚不二夫による日本の漫画作品。「レッツラゴー 」などの流行語を派生させた。
『週刊少年サンデー』に連載していた『ぶっかれ*ダン』の連載終了後、赤塚は担当編集者を武居俊樹に戻すことで新連載を引き受ける。その後2か月間アメリカに滞在。自由の女神をバックにとった赤塚の写真と『レッツラゴン』のタイトルがニューヨークから送られ、武居はこれを構成して1話の色扉として入稿。このタイトルは赤塚がアメリカ滞在中に使った「レッツラゴーン」「サンキューベラマッチャ」などのデタラメ英語からきている。