『RANGEMAN』(レンジマン)は、2006年27号から2007年39号まで『週刊少年サンデー』で連載されていた漫画。作者はモリタイシ。ヒーロー戦隊を扱った作品ではあるが、前作「いでじゅう!」と同じく登場人物の日常を多く描いており、話が進むにつれてヒーロー色よりもギャグや恋愛要素が強くなっている。単行本は全6巻。
恋は多いが全くモテない男、大塚錬児。ある日勘違いから人生初デートに向かうのだが、待ち合わせ場所に向かう途中、巨大な怪物と謎の老人、荻窪に出会う。荻窪に渡されたリングで変身した錬児は、怪物を一撃で倒すのだが、変身が解けるとデートの相手のことを忘れていた。翌日、偶然にも荻窪と再会した錬児は、怪物メガネスターと戦うヒーロー戦隊“レンジマン”にスカウトされる。