『宇宙家族ノベヤマ』(うちゅうかぞくノベヤマ)は、岡崎二郎による日本のSF漫画。
主人公である野辺山雄一は、仕事一筋のサラリーマン。残業の毎日を過ごし、ようやく課長から部長補佐に昇格した時、突然内閣官房長官から、あなた達一家に宇宙へ行ってもらうと宣告される。その理由は、科学者たちが地球外文明の発する宇宙電波を受信し解読したところ、後進文明に対する宇宙進出を促すメッセージがあり、そこには太陽系外へと繋がるワームホールである「スターゲート」の位置と地球外文明へ送るべきDNA配列を持つ人間・「メッセンジャー」について言及されていた。そのメッセンジャーこそが野辺山の息子・翔太だったのだ。