『ロックマンX』は岩本佳浩による漫画作品。カプコンのアクションゲームのロックマンXシリーズの内、『ロックマンX』から『ロックマンX4』までを原作とした漫画化作品で、1994年から1998年まで『コミックボンボン』で連載された。講談社では最後のロックマンの漫画作品であり、以後、カプコン側が講談社のロックマンシリーズの連載契約を解除し、21世紀(2001年)になってからは小学館との契約、ロックマンエグゼシリーズからは小学館刊の『月刊コロコロコミック』等に連載移籍した。
力の入ったストーリー描写が特徴で、当時カプコン第二開発部長だった稲船敬二も岩本の漫画に刺激を受け、よりストーリーに力を入れるようになったという逸話もある[1]。