『青空にとおく酒浸り』(あおぞらにとおくさけびたり)は、安永航一郎による日本の漫画作品。『月刊COMICリュウ』(徳間書店)にて、2006年創刊号から2012年11月号まで連載された。
判崎小朝は、4歳のときに炎天下の車内に閉じ込められ、生死を彷徨っていたが、通りすがりの科学者にMM(マイクロマシン)を注入され、一命を取り留める。それから9年後、女子中学生となっていた小朝は、同じく体内にMMを注入された女子高生・石野篠と出会う。2人の周囲では、MMにまつわる壮絶かつくだらない陰謀や戦いが、全く無関係な話も挟みつつ、繰り広げられることに。