『瞬きの音』は押見修造による日本の漫画作品。「ビッグコミックスペリオール」(小学館)にて掲載。「ビッグ コミックス」から発売。
押見修造に、幻滅せよ。 『惡の華』『血の轍』の鬼才、戦慄の回顧録。 これは、兄弟の話なのか。 それとも、漫画に生かされた、ある男の自省なのか。 己の本性を抉り抜く、容赦ない回顧。 その先に待つのはーー 【編集担当からのおすすめ情報】 累計280万部のヒットを記録した、”ママ”という毒に侵された息子の人生を描いた『血の轍』。 次に押見修造氏が描いたのは、今まで一度も描いたことのない「弟」と、「ぼく」の話でした。 「作家とは、ここまで描かないといけないのか?」という慄れを抱いた回顧録、ご一読いただけると幸いです。