『アンゴルモア〜元寇合戦記〜』(アンゴルモア げんこうかっせんき)は、たかぎ七彦による日本の漫画。元寇(文永の役・1274年)における対馬の戦いを描く。『サムライエース』(角川書店)にてvol.5(2013年2月26日発売)よりvol.10(2013年12月26日発売)まで連載されたのち、同誌の休刊に伴い『ComicWalker』(同社)に移籍し2014年7月11日よりweb連載中。
1274年(文永11年)秋。元御家人・朽井迅三郎らは鎌倉幕府によって対馬に流刑される。嵐の海を渡り対馬に着いた流人たちは、島の主である宗氏の娘・輝日姫から恐るべき事情を知らされる。高麗を発した蒙古・高麗軍の大軍団が今まさに日本に向かっており、迅三郎たちは、最前線となる対馬で戦うために送られたというのだ。そして輝日姫から「対馬のために死んでくれ」と告げられ、圧倒的に不利な状況のなか蒙古・高麗軍を宗氏勢とともに迎え撃つ。
モンゴル帝国と日本に挟まれた高麗国。フビライが統治する巨大帝国の支配圏の中で、国の存亡を担った若き高麗王の葛藤とは!?重層的な視点から語られる”対馬の元寇”、いよいよ最終局面へ!
▼ 情報(Information) |
作者 | : | たかぎ 七彦 | 出版 | : | KADOKAWA | 掲載 | : | サムライエース,コミックウォーカー | レーベル | : | カドカワコミックス・エース | 刊行期間 | : | サムライエース:、2013年2月26日 - 12月26日、コミックウォーカー:、2014年7月11日 - | ISBN(1巻) | : | 9784041027837 | ISBN(10巻) | : | 9784041065594 | 最新刊 | : | 10巻 |
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▼ 言語(Language) |
Italiano | : | Angolmois: genkō kassen-ki | Japanese | : | angorumoa genkoukassenki |
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