「おやすみ、幸せな夢が見られるように。」(おやすみ、しあせなゆめがみられるように。)は、小田原ドラゴンによる日本の漫画作品。1997年、『ヤングマガジン増刊号赤BUTA』(講談社)第14号、第15号と、同じく1997年、『週刊ヤングマガジン』第50号にて掲載された。
主人公である上野鉄郎は、ミラーボール製造工場で勤める無口で童貞な成人男性である(デビュー作である「僕はスノーボードに行きたいのか?」では、工場に勤めて4年と書かれているので、推定年齢22歳と考えられる)。そんな鉄郎の日常の哀愁を独特のほのぼのしたタッチで描かれた作品である。