『おれとカネやん』は、原作:梶原一騎・画:古城武司による日本の漫画作品。『週刊少年キング』(少年画報社)にて、1973年23号から1975年52号まで連載されていた。単行本はヒット・コミックス全2巻(未完のまま絶版)及びマンガショップコミック全8巻(完全復刻版)。
梶原原作の『巨人の星』(画:川崎のぼる)、『侍ジャイアンツ』(画:井上コオ)同様に「少年が野球を通じて成長し、後にプロ野球を舞台にライバルたちに挑む」というコンセプトで作られた。本作品では連載当時ロッテオリオンズ監督だった「カネやん」こと金田正一を作品のキーマンとし、彼に憧れて野球を始めた少年・勝 三四郎の活躍を描く。