白暮のクロニクル

『白暮のクロニクル』(はくぼのクロニクル)は、ゆうきまさみによる日本のミステリー漫画。『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて、2013年39号から2017年26号まで連載された。

西暦2015年。厚生労働省の新卒公務員・伏木あかりは、保健所での研修中に殺人事件に出くわしてしまう。殺害された男は、「オキナガ」と呼ばれる吸血鬼に似た特性をもった「不老不死」の人間だった。日本でも推定10万人が存在するというオキナガは、いわれのない差別や中傷、生活保護費の受給や保護施設の好待遇など様々な問題を抱えながらも、社会に溶け込んでいた。

ゆうきまさみの極上ミステリー、完結! 12年ごとに繰り返される連続殺人事件「羊殺し」。その犯人である、茜丸(桔梗凪人)の逮捕により、事件は無事に解決したかに思われたが、まだ謎は残されていた。内通者、そして茜丸が連れていた少年・ボーヤの存在......新事実が発覚し、最後まで事件に取り組もうとするあかりだが、なぜか消極的な魁。そんななか、60年の眠りから目を覚ました章太の記憶が戻り始め、自分を殺された日のことを思い出して---すべての鍵を握るボーヤ、その驚きの正体とは!?現代の吸血鬼×日常ミステリー、完結! 【編集担当からのおすすめ情報】 事件の驚きのラストはもちろん、悠久の時を生きるオキナガの魁と、人間のあかり、ふたりの歩む新しい一歩にも注目です。巡る時のなかで生き続けるオキナガ。美しく切ないラストシーンは必読です!

 ▼ 情報(Information)
作者ゆうきまさみ
出版小学館
掲載ビッグコミックスピリッツ
レーベルビッグコミックス
刊行期間2013年8月26日[1] - 2017年5月29日[2]
ISBN(1巻)9784091858474
ISBN(11巻)9784091895356
最新刊11巻
 ▼ 言語(Language)
EnglishHakubo no Chronicle
Japanesehakubonokuronikuru
0

同じ作者の作品(The same author's work)

似ているジャンルの作品(Works of similar genres)

新刊ランキング(Ranking)

1位 宝石の国(13)特装版 (...

宝石の国(13)特装版 (講談社キャラクターズA) [ 市川 春子 ]
講談社キャラクターズA 市川 春子 講談社ホウセキノクニ13トクソウバン イチカワ ハルコ 発行年月:2024年11月2...

2位 こういうのがいい 9[ 双...

こういうのがいい 9[ 双龍 ]
同意しかない、良き関係。一夜限りでもなく、付き合う訳でもなく、身体のみの関係でもない、ゆるくて気楽で、なおかつエッチぃ“...

3位 ちいかわ なんか小さくてか...

ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ(7)なんか飛び出ていろいろ貼れるフォトアルバム付き特装版 (講談社キャラクターズA) [ ナガノ ]
講談社キャラクターズA ナガノ 講談社チイカワ ナンカチイサクテカワイイヤツ7 ナンカトビデテイロイロハレルフォトアルバ...

4位 ドラフトキング 20[ ク...

ドラフトキング 20[ クロマツテツロウ ]
郷原が目をつける捕手・桃丘兆治と左腕・常田篤弘は独立リーグ・山形サンシャインホープスに入団。そこはアマチュア野球のエリー...

5位 乙嫁語り 15 (青騎士コ...

乙嫁語り 15 (青騎士コミックス) [ 森 薫 ]
青騎士コミックス 森 薫 KADOKAWAオトヨメガタリ ジュウゴ モリ カオル 発行年月:2024年11月19日 ペー...

6位 ラジエーションハウス 17...

ラジエーションハウス 17[ 横幕智裕 ]
ある日の甘春総合病院。強まった雨が夜には暴風雨になり、転倒した人などが救急外来に押し寄せていた。その日の放射線科の当直は...