『漂流幹線000』(ひょうりゅうかんせんスリーゼロ、The Drifting Express 000)は、松本零士による日本の漫画である。少年画報社の『週刊少年キング』に掲載された。
東京都郊外に住む中学生、大山大。彼は病弱な両親とその教育方針から、実家を出て叔父夫婦の家で生活しつつ、中学生の身で数々のアルバイトをしながら学費と生活費を得るという苛酷な生活をしていた。そんなある日、大は空中を走る列車から投げ出され、落ちる夢を見た。その車窓から大の名前を繰り返し呼ぶ声の主は、自分の担任教師そっくりだった。