「ヒョンヒョロ」は、藤子・F・不二雄(発表時は藤子不二雄名義)の読切漫画作品。1971年(昭和46年)に早川書房の月刊雑誌『S-Fマガジン』増刊号に発表された。
ある日、マーちゃんは「お星さまを拾った」「円盤に乗ったウサギさんを見た」と言い出すが、両親は子供の戯言だと信じなかった。その後、マーちゃんは「ウサギさんから貰った」「字が読めないなら、読んでもらうように言われた」とする手紙を両親に見せる。手紙には「脅迫状。ヒョンヒョロを差し出さないと誘拐するてす。マーちゃんどの」といった内容が書かれていた。またも大人は信じなかったが、彼らの前にうさぎのような異生物が姿を現した。