『ふふふの闇』(ふふふのやみ)は、山田ミネコによる漫画作品。本編が『別冊ビバプリンセス』(秋田書店)にて1986年2月25日号から1989年12月25日号まで連載され、外伝『外法童子』(げほうどうじ)が『ひとみCCミステリー』(秋田書店)にて1995年4月25日号から1996年8月25日号まで連載された。
大学1年にして女の子に全く縁の無いアニメ好きの青年・鬼丸大介はある日、友達にからかわれて自分が心に寄せている女性を「一か月以内に彼女をぼくの恋人にしてみせる!」と宣言するのだが、その日の夜、さい先の悪い夢を見てしまう。それは死んだ母親が現れ、大介は母親の姿を追うのだが、「そっちは人間の行くところではない」と見ず知らずの男に力ずくで引きとめられ、抱きかかえられ、その男に「お前は頭の中身だけでなく外見も子供である」と言われるといった内容の夢であった。
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