『プルンギル -青の道-』(プルンギル あおのみち)は、『週刊コミックバンチ』に2002年25号~2003年34号まで掲載されたサスペンス漫画である。原作は江戸川啓視、作画はクォン・カヤ。単行本全5巻。題名「プルンギル」(푸른 길)は、韓国語で「青い道」の意で、そのまま韓国版の題名ともなっている。
日韓両国で、体じゅうの関節が捻じ曲げられるという猟奇殺人事件が、4件連続して発生する。死体の傍には、被害者の血を使って、日本の現場ではハングル(韓国語)で、韓国の現場ではひらがなと漢字で、豊臣秀吉の朝鮮出兵時の降倭・哀美里の兵法書の文言が書き込まれていた。