『青い空を、白い雲がかけてった』(あおいそらをしろいくもがかけてった)は、あすなひろしによる日本の漫画。彼の作品の中で最も知名度が高い短編連作である。『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)および『月刊少年チャンピオン』において、1976年から1981年まで断続的に掲載、『風と海とサブ』の週刊誌連続連載が始まったため未完。
中学校三年生の主人公の少年ツトムの日常的な生活の中で、青年期の一歩手前にいる少年特有の世界をコメディタッチで、しかも叙情性豊かに描いた作品。足掛け6年に渡る連載だが、設定はずっと中学三年のままだった。卒業まで描きたかったというあすなひろしの言葉が伝えられている。
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