『かの名はポンパドール』(かのなはポンパドール)は、佐藤賢一によるポンパドゥール夫人を題材とした歴史小説。また、小説を原作とした紅林直作画による漫画。
小説は『GRACE』(世界文化社)と『家庭画報』(世界文化社)で2009年5月から同年9月まで連載された。『読売新聞』2013年11月24日朝刊に石田千の書評が掲載された。石田は念入りな資料の精査と取材に基づく筆致を「はるか異国のむかしのその場を、近所の噂のように読めていく」と評している。
友人としてルイ15世を支えていく事を決めたポンパドール公爵夫人。そんな彼女に届いた愛娘・アレキサンドリーヌの急死の報せ。悲しみにくれる夫人だが、時代の激流がそれを許さなかった。そしてフランスの実質的な宰相として奔走する彼女自身にも病魔という黒い影が忍び寄っていた!!
▼ 情報(Information) |
原作 | : | 佐藤賢一 | 作画 | : | 紅林直 | 出版 | : | 集英社 | 掲載 | : | ジャンプ改 | レーベル | : | ヤングジャンプ・コミックス | 刊行期間 | : | 2012年04月(1巻発売) | ISBN(1巻) | : | 9784088793054 | ISBN(4巻) | : | 9784088796444 | 最新刊 | : | 4巻 |
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▼ 言語(Language) |
Japanese | : | kanomeihaponpado^ru |
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