『僕はビートルズ』(ぼくはビートルズ)は、原作:藤井哲夫、作画:かわぐちかいじによる日本の漫画。講談社の『モーニング』にて2010年15号から2012年12号にかけて連載された。
2010年3月11日[3]。ビートルズのコピーバンド「ファブ・フォー」[4]は、日本のビートルズバンドの聖地である六本木リボルバーと専属契約を結び、「本物のビートルズよりも上のテクニック」をステージで披露する日々を送っていた。ある日、メンバーの一人レイが脱退を告げ、レイを交えた4人での最後のステージを終えた。その後、マコトは六本木駅のホームでレイを引き止めようとするが、考えを変えないレイに激昂したマコトは、電車が入りつつあるホームでレイを突き飛ばし、腕を掴んだことでレイ、ショウ、マコトは三人とも落ちてゆく。反対側のホームにいたコンタも異常に気づき、目を見開いた。