『会長の切り札』(かいちょうのジョーカー)は、鷹見一幸による日本のライトノベル作品。イラストはKeGが担当している。角川スニーカー文庫刊、全4巻。
とある地方の3つの町が合併する事になり、その関係で高校の統廃合も行われることになる。ところが、高校の統廃合の方針を巡っての会議が泥沼化。合併の方針も棚上げされている状態となってしまっていた。そんな折、合併協議会に参考人として呼ばれていた楢山高校生徒会長早乙女朋絵が、終わる気配のない論争にしびれを切らして話の中に割り込んだところ、官僚藍山真由子の計らいもあり、「高校統廃合の決定権を高校の生徒に委ねる」ことが決まってしまう。その結果、3町の3つの高校が、その存亡を賭けた生徒同士の対決をすることとなる。
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