『宮廷神官物語』(きゅうていしんかんものがたり)は榎田ユウリによる日本の小説。角川ビーンズ文庫(角川書店)より2007年10月から2011年12月まで刊行された。角川文庫(KADOKAWA)より新装版が2018年3月から2020年6月まで刊行された。さらに、2021年3月に後日譚が角川文庫(KADOKAWA)から発行された。2020年6月時点でシリーズ累計発行部数は80万部を突破している。
「国が乱れたとき、白い虎の背に乗って、人の悪しき心を見抜く奇跡の少年が現れる」そんな伝説の残る麗虎国。主人公はその麗虎国の農村に暮らし、額に石がはまっているため周囲から忌み嫌われているやんちゃ少年、天青。そしてその麗虎国の神官である瑛鶏冠は大神官からの密命を受け、「奇跡の少年」を探す。ところがその少年が、どうやらあのやんちゃ坊主な天青だとわかった。
▼ 情報(Information) |
原作 | : | 榎田ユウリ | 作画 | : | カトーナオ | 出版 | : | KADOKAWA | 掲載 | : | 月刊Asuka | レーベル | : | あすかコミックスDX | 刊行期間 | : | 2009年5月号 - 2010年9月号 | ISBN(1巻) | : | 9784048544351 | ISBN(2巻) | : | 9784048545594 | 最新刊 | : | 2巻 |
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▼ 言語(Language) |
Japanese | : | kyuuteishinkanmonogatari |
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