『巨乳ドラゴン』は三家本礼による日本の漫画作品。「週刊ヤングマガジン」(講談社)にて掲載。「ヤンマガKC」から発売。
新黒須市の工場地帯のド真ン中に建つストリップバー『ラブメタル』は、ある夜に突然、後にNOTLD(ナイトオブ・ザ・リビングデッド)事件と呼ばれることになったゾンビ禍に見舞われる。ゾンビに襲われ傷つけられた者は、自らも感染してゾンビとなってしまうのだ。客・従業員たちが次々とゾンビ化する中、ダンサーたちは、ある者は助け合い、ある者はゾンビを利用して出し抜こうと、それぞれに生き残っての脱出に懸命になるが、増え続けるゾンビたちは容赦なくダンサーたちに襲い掛かる。