『銀と金』(ぎんときん)は、福本伸行による日本の漫画作品。1992年から1996年まで『アクションピザッツ』(双葉社)に連載された。単行本は全11巻。「銀王」と呼ばれる裏社会のフィクサー、平井銀二と、それに見いだされて才能を開花させ、やがて銀を超える「金」になるという望みを抱くようになる青年、森田鉄雄というふたりの男を中心とした、株の仕手戦や政治家との裏取引などの駆け引き、殺人鬼や復讐に身を委ねた男との命を懸けた死闘、さらに福本が得意とするギャンブル勝負を描いた作品である。
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