『Q.E.D. 証明終了』(キューイーディー しょうめいしゅうりょう)は加藤元浩による日本の少年漫画作品。ミステリー、推理漫画。2009年にテレビドラマ化された。
男勝りな女子高生・水原可奈は、友人と共に、友人の父親が被害者となる密室殺人事件の第一発見者となる。その後、現場となったビルの1階で可奈は最近転校してきたという燈馬想と偶然に出会う。15歳でMITの数学科を首席卒業したにもかかわらず、なぜか日本の普通の高校にやってきた想はあまり同級生と接することはなく、他者にフレンドリーな可奈でもよく知らない少年だった。