『ゴーマニズム宣言スペシャル・天皇論追撃篇』(ゴーマニズムせんげんスペシャル・てんのうろんついげきへん)は、小林よしのりによる日本の漫画作品。『ゴーマニズム宣言スペシャル・天皇論』の続編である。『SAPIO』(小学館)誌にて、2009年8月26日号より2010年11月24日号まで連載され、また『女性セブン』(小学館)や『WiLL』(ワック・マガジンズ)にも番外編が掲載された。2010年12月15日には、新規描き下ろしページを追加した単行本『ゴーマニズム宣言SPECIAL 新天皇論』(全1巻)が刊行された。
『ゴーマニズム宣言スペシャル・天皇論』の続編にあたる。より正確には『天皇論』の最終章の続編と言うべき内容となっており、皇位継承問題に関する小林の主張が内容の大半を占める。その点に注力するあまりに資料の曲解や理性万能主義の驕りという観点からの批判も多い。