『午後のお茶は妖精の国で』(ごごのおちゃはようせいのくにで)は遠藤淑子による漫画作品。2007年から2010年にかけて、「夢幻アンソロジーシリーズ」(祥伝社)Vol.8 - Vol.17にて連載された。その後同誌のVol.18からVol.20には番外編が掲載された。単行本は同社の「フィールコミックス(幻想コレクション)」より本編全3巻、番外編全1巻。
ある国の王子・アルスター、魔法使い・ルグ、金貸しのハルシュは、妖精ヴィネドの罠にはまってそれぞれ女、子供、カラスの姿に変えられてしまった。その水を飲むと元の姿に戻るという妖精の国の泉を目指して、3人の旅は始まった。