まあじゃんほうろうきは、西原理恵子による実体験を元にした無頼派麻雀漫画。『近代麻雀ゴールド』(竹書房)に1989年2月号から1994年6月号まで連載された。全4巻。西原理恵子の単行本デビュー作品であり出世作でもある。1992年に発売された同名のイメージアルバム、および1995年に発売されたテレビゲーム『さいばらりえこのまあじゃんほうろうき』についても本稿で記述する。
麻雀の「ま」の字も知らない、西原理恵子が"近代麻雀ゴールド"誌上で、麻雀漫画の連載を依頼されるが、対戦相手は、とても癖のある大人たち。麻雀の覚えたての西原は、カモられ、あっというまに印税がなくなる。しかし西原は麻雀をし続ける。次第に西原は博打にハマっていく。