『まんが幸福論』(まんがこうふくろん)は、長谷川町子による日本の漫画作品。
天国に意地悪な神様と親切な神様がいた。ある日の事、意地悪な神様が地上を観察していると、とある裕福な家庭に男の子が生まれ、家族や親族から祝福されている光景が目に入った。意地悪な神様は、男の子の人生を苦難に満ちたものにしてやろうと思い立つ。その筋書きはまず両親を交通事故やショックによる心臓麻痺、祖父母を火災で死なせて男の子を孤児にした上、極貧と苦難の中で成長させる。成人したのちオンボロ貨物船の乗組員になるも、時化で船が遭難する。そして絶海の孤島に流れ着き、チンパンジーを友に余生を過ごさせるというものであった。