『ミラクルチロル44キロ』(ミラクルチロルよんじゅうよんキロ)は、木村航による日本のライトノベル。イラストは三月まうすが担当している。メガミ文庫(学習研究社)にて2008年11月から2009年1月まで刊行された。2009年10月には姉妹編である『マジカルパンプキン44キロ』が同レーベルより刊行された。
大学生・田丸萬太は、大量のチロルチョコを持って暮れも押し迫る冬場の街頭に立ち「いのちの募金」を呼びかけていた。「いのちの募金」は承諾書の「私のいのちを、1[ ]だけ分けてあげます」とある空欄に時間の単位を書き込むことで契約が成立し、大抵の人は「秒」の文字を書き込んで引き換えにチロルチョコを1個もらっていた。
▼ 情報(Information) | ||||||||||||||||||||||||
|
▼ 言語(Language) | |||
|