『境戸町奇談』(さかいどちょうきだん)は、小林真尋によるコメディー漫画。『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス発行)の増刊『ガンガンパワード』にて連載されていた作品。境戸町を舞台にした怪異退治、退魔師を生業とする14歳の少年と少女を中心に展開する。
長きにわたり怪異の者(妖怪や悪霊)が出没する境戸町。その怪異を退治する主人公、榊 信吾(さかき しんご)と周防 真魚(すおう まな)が活躍する話…だが二人の間には同業者ながらも神社と教会という大きな立場の違いが存在し、その対立関係は先祖代々400年間続いていた。半年前に境戸教会にやってきた真魚の活躍によって、境戸神社20代目の信吾は退治屋として連戦連敗を喫し、同時に生活にも影響が出始める。オバケ嫌いでへタレな信吾のいる神社、全力で怪異退治をし営業スマイルもバッチリな真魚のいる教会。この二者の経済格差は確実に広がっていくばかりであった。
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