『365歩のユウキ』(さんびゃくろくじゅうごほのゆうき)は、西条真二による将棋をテーマとした漫画作品。『週刊少年サンデー』(小学館)において、2002年6号より2002年43号まで連載された。全36話、全4巻。棋譜等将棋監修は田中寅彦。
逃げることだけが取り得の弱気な中学生紬勇気は、同級生の片矢切との賭け将棋から逃げだすと、校内では武闘派として有名な将棋部の部室に逃げ込んでしまう。将棋部長森田みもりの差し金で、ユウキと片矢切は将棋で決着を付けることになる。みもりの助言で何とか片矢切に勝利したユウキだが、対局の中でユウキの秘められた才能に気付いたみもりによって、強制的に将棋部に入部させられてしまう。