『激濤 Magnitude 7.7』(げきとう マグニチュードななてんなな)は、日本の漫画家・矢口高雄が著した日本海中部地震を題材とした漫画。1989年から1990年にかけて小学館の「ビッグコミック」にて連載された。
著者である矢口の地元・秋田を襲った日本海中部地震は、地震そのものより津波による死者が非常に多い災害であった。秋田県内の死者83名のうち津波による死者は79名、うち釣り人が12名を占めていた。秋田県つり連合会は津波を体験した釣り人本人や遺族に聞き取り調査をし、体験談を『釣り人が証言する日本海中部地震 大津波に襲われた』(1983年10月、ASIN B000J6VDG0)としてまとめた。
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