『Life Tree's Guardian』(命の樹の守り人、2009年 - 2011年)は、ナタリー・ヴォルムスベッヒャーによるドイツの少女漫画。全5巻。
ノヴァーリス学園に通うメイは、素敵な恋と冒険に夢見がちな女の子。学園生活は順調なものの、意中の人に想いを打ち明けられず、悶々とした日々を送っていた。そんなある日、メイは、町外れのゴミ捨て場で、魔法使いに打ち捨てられた一匹の狼を拾う。人間の言葉を喋るその狼は、ヴォルフと名乗り、先の魔法使いヨーリクを追って異世界から来たことをメイに伝える。ヴォルフの目的は、彼の世界の守護神である《樹》の心を集め、再び元の形に戻すことだった。《樹》の心は、ヴォルフとヨーリクとの戦いの最中に自ら砕け散り、メイの世界に逃れて来たらしい。メイを異世界の揉め事に巻き込みたくないと言うヴォルフに対して、メイは、手助けを約束する。
▼ 情報(Information) | ||||||
|