『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ弐』は礒部一真による日本の漫画作品。原作は矢立肇・富野由悠季。「カドカワコミックス・エース」(KADOKAWA)から発売。最新刊は4巻
クーデリアの地球への護送と、アーブラウ代表指名選挙を巡るエドモントンでの功績により、三日月たち鉄華団を取り巻く環境は一変した。テイワズの直系団体となり、火星でのハーフメタル利権を得た彼らの下には入団希望者が押し寄せ、地球支部を開設するまでに至る。その一方、軍事組織ギャラルホルンの腐敗があらわになったことで、世界の治安はさらに悪化し、戦乱の種が蔓延しつつあった...。ギャラルホルン内部にも不穏な空気が流れはじめ、彼らはやがて大きな運命の流れに巻き込まれていく――。『鉄血のオルフェンズ』第2期、ここに開幕!
海賊「夜明けの地平線団」を壊滅に追い込み、鉄華団はさらなる飛躍を遂げた。腐敗したギャラルホルンの改革を目論むマクギリスは、オルガと鉄華団に自らの陣営に加担するように請う。それはラスタル・エリオンをはじめ、マクギリスと対立する陣営を敵に回すことを意味していたが、家族である団員の未来を守るため、進み続ける決意をしたオルガは、その申し出を受け入れる。だが爆弾テロをきっかけに、鉄華団が軍事顧問を務めるアーブラウとSAUの間で経済圏同士の紛争が勃発。SAUからの調停要請を受けたマクギリスは、鉄華団とアーブラウ防衛軍相手に戦火を交えることになるのだが......。
▼ 言語(Language) |
Japanese | : | kidousenshigandamu tekketsunoorufenzu |
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