『狼の砲声』(おおかみのほうせい)は小林源文の漫画作品である。B-CLUB MODEL MAGAZINEとして、バンダイが保有していた1/48の模型と情報誌のコラボレーション企画としてはじめられたが、計画通りには進まず、後に「モデルグラフィックス」誌に1987年1月号から1990年4月号まで不定期連載された。
未来世界のマニーとペテロおじさんがマニーの地球歴史の宿題の調べ物をしている最中、時空が1913年4月のオーストリアのウィーンと繋がってしまい、川に入水を図ったアドルフ・ヒトラーを結果的に救ってしまう場面から始まる。第2次世界大戦の独ソ戦を舞台に、ドイツ軍戦車猟兵・ハーゲンとソ連軍戦車兵・ゴロドクの因縁の対決を開戦から終戦まで描いていく。物語の構成上、MG誌連載順から変更されている。
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