『課長バカ一代』(かちょうバカいちだい)は、野中英次によるギャグ漫画である。漫画雑誌「ミスターマガジン」(講談社刊)に1996年から2000年まで連載された。略してカチョバカ。
家電メーカー「松芝電機」の社員で、「課長補佐代理心得(後に「心得」が取れて課長補佐代理に"昇進")」というよく分からない肩書きを持つ主人公「八神和彦」とその部下たちが、大して内容の無いバカな話を真面目に語り合うなどする。これは後に週刊少年マガジンで連載されて人気となる『魁!!クロマティ高校』に通ずる作風である。劇画チックな絵とは裏腹に、その内容性から1~3巻の表紙には「劇画ファンの手の届かない場所に保管してください」という注意書きがある。