『黒い島のひみつ』(くろいしまのひみつ、フランス語: L'Île noire)は、ベルギーの漫画家エルジェによる漫画(バンド・デシネ)、タンタンの冒険シリーズの7作目である。ベルギーの保守紙『20世紀新聞(英語版)』(Le Vingtième Siècle)の子供向け付録紙『20世紀子ども新聞(英語版)』(Le Petit Vingtième)にて1937年4月から1938年6月まで毎週連載されていた。当初はモノクロであったが、1943年に著者本人によってカラー化された。ベルギー人の少年タンタンが愛犬スノーウィと共に、謎の飛行機事件に巻き込まれ、その真相の調査のため、イギリスへ向かう。最終的に犯人一味を追って、スコットランドにて、人食いの化け物が住まうという孤島「黒島」の謎を暴いて偽札製造団を壊滅させる。
ベルギーの片田舎を散歩していたタンタンは、一台の軽飛行機が不時着する現場に出くわす。その飛行機に不審感を抱きつつ、パイロットを助けようと声を掛けると、突然、彼に拳銃で撃たれ意識を失う[1]。病室で目を覚ましたタンタンは、訪ねてきた旧知のインターポールの刑事デュポンとデュボン(英語版)から、タンタンを撃った飛行機は、その後飛び立ったが、イングランドのサセックスで墜落したと教えられる。タンタンはこの一件を調査することを決意する[2]。
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